純正マフラーバルブはECUによる開閉制御である為、任意で開閉動作を切り替えることが出来ません。
純正制御ではスポーツモード以外ではバルブを開けることが出来なかったり、P・Nの時にはバルブが閉じてしまうなど複雑な制御により音量をコントロールする事が困難です。

当バルブコントローラーを取り付けることでリモコン操作で開閉の切替が自由自在になり、走行シーンに応じて開閉動作を切り替え可能になります。
純正状態では出来ない全域でのバルブオープン時の迫力あるサウンドをお楽しみ頂けます。

操作用リモコンには２つのボタンがありマフラーバルブの作動を切替できます。
・常時オープン（バルブを開ける）　迫力のある排気音を常にお楽しみ頂けます
・常時クローズ（バルブを閉じる）　深夜の帰宅など静かに走行されたい場合

＜動作概要＞
走行中にバルブの状態をオープン/クローズで操作可能。ACC（キー）オンの状態でも操作可。¹

エンジン始動時はラストメモリー機能が働き、エンジン停止前のバルブ開閉状態を記憶し次回再始動します。¹

他にも複数のバルブコントローラーを取り扱っており、各違いにつきましてはコチラで解説しております。

・バルブ開閉を任意で操作可
・リモコン操作での簡単切替
・バルブオープン時の迫力のサウンドをいつでもお楽しみ頂けます
・強制クローズは早朝や深夜の出し入れなどに最適
・取り付け後のエンジンチェックランプの点灯はありません
・配線加工の不要なカプラーオンタイプ
・取り付けに必要なパーツ付属
・取り付けに関しても可能な限りサポート致します
・取り付け参考時間は約30分-60分
※取付時間は車両によっては上記よりかかる場合もございます

適合車種:
【AUDI】
  ＜電動式バルブ2個装着車＞²
   A8 4H D4
   S3 8V
   S6 4G C7
   RS6 4G C7   
   S7 4G C7
   RS7 4G C7
   S4 B9 8W
   S5 B9 F5
   S8 4H D4 
   S8 F8 D5 
   A8 60 TFSI 4N D5
   SQ5 TFSI 8R
   SQ7 4.0 TFSI 4M
   SQ8 4.0 TFSI 4M8
   RSQ3 8U
   TTS 8S
   RS3 8V
   TTRS 8S
  
  ＜負圧式バルブ装着車＞¹
   S3 8P
   RS3 8P
   RS5 B8 8T
   RS4 B8 8K
   TTS 8J
   TTRS 8J
   R8 (2006~)      
 
※上記に記載の無い車両でもバルブが装着されている場合、商品がご用意可能かを確認いたしますので、お気軽にメールにてお問い合わせください。

＜取り付け方法＞
【電動式バルブ用】
①左右どちらかの純正マフラーバルブ本体よりカプラーを取り外し、コントローラーの配線をバルブ本体側・配線側に接続してください。（カプラーオン）
②もう一方の純正マフラーバルブは配線接続を外し、コントローラー配線とダミーカプラーを取り付けてください。
③バルブコントローラー本体を出来るだけ熱くならなず水の掛からない場所へ適宜タイラップ等で設置してください。
④配線等をマフラー等に接触しないよう固定してください。

【負圧式バルブ用】
①負圧式バルブ制御ソレノイドバルブへ接続されているカプラーを取り外し、コントローラーの配線をソレノイドバルブ側・配線側に接続してください。（カプラーオン）
②バルブコントローラー本体から出ているアース線（丸端子）をボディアースのとれる部分に取り付けます。
③バルブコントローラー本体を出来るだけ熱くならなず水の掛からない場所へ適宜タイラップ等で設置してください。
④配線等をマフラー等に接触しないよう固定してください。

¹：負圧式バルブ車両の為、構造上ACC（キー）オンの状態でリモコン操作は可能ですが、エンジンを始動し負圧がバルブに入力されてからの切替となる為、切替に若干の時差が生じる場合がございます。
²：3ピンコネクターカプラー車専用品
※マフラーにバルブがついている事を必ずご確認ください。
※社外品マフラーで純正バルブを使用している商品にも対応可能です。
※バルブを完全に閉じた状態でのアクセル全開走行は避けてください。
※お客様ご自身での交換作業に自信のない方はプロショップに交換作業をご依頼いただく事をお勧めいたします。