STANCEPARTS エアカップ2個
STANCEPARTS エアカップ2個
STANCE PARTS エアカップシステムは車高調キットのスプリングとアッパーシート部にエアカップを取り付け、圧縮空気の力により最大50mmのリフトを実現します。車高調キットの走行性能や低車高のスタイリングを崩すことなく、街中で遭遇する様々な段差や障害を回避します。
スイッチONで圧縮空気をエアカップへ供給し、サスペンションのリバウンド(伸び側)のストロークを使用して車高をリフトします。
エアカップはエアバッグを用いるエアサスペンションとは違い、リフト時のみカップを作動させる構造のため、非リフト時はカップのプレート同士の組み合わせとなり車高調キットの走行性能を崩さず、強度や耐久性にも影響を及ぼしません。システムの構造も非常にシンプルですのでトラブルが少なく、高品質なパーツを採用していますので安心してお使いいただけます。
エアカップシステムは汎用性が非常に高く、国内外の様々な車種やメーカーの車高調キットに装着できます。固定可能な車高調であればアッパーマウントの種類(ピロボール式・ゴムマウント式)は問いません。適合条件については商品ページに記載の内容を全てご確認下さいませ。
STANCEPARTS社はエアカップシステムを専門に扱う海外で絶大な人気を誇るオランダのメーカーです。当社はSTANCE PARTS社の正規代理店としてエアカップシステムの販売を行っております。
【キット内容】
・エアカップ2個
・10m エアーライン及びT文字フィッティング
【商品保証について】
弊社よりご購入の商品については下記保証が適用されます。
エアカップ:2年メーカー保証
※商品の加工及び改造をされたり正しく取り付けられていない場合は適用外となります。
【シャフトサイズ 】
12.5mm/14mm/15mm/16mm/18mm/20mm/22mm/25mm
40mm/44mm/44.2mm/44.5mm/45mm/別体式
※取り付けされる車高調キットのシャフト径をノギスで計測していただき、ご注文時に上記サイズよりご選択くださいませ。(下図参照)
【スプリング適合条件】
・スプリング外径:99mm以内
・スプリング内径(ID):61mm以上
(ID57mm以上用もありますので直接お問合わせください)
・形状:直巻き・円柱型(ストレート)タイプのスプリングのみ適合いたします。
※円錐状等の形状のスプリングには適合いたしません。
【その他適合条件】
・エアカップ厚み:約30mm(非使用時)
(車高調の調整幅等でエアカップの厚みが収まるスペースが確保できるかをご確認下さい)
・エアカップ外径:120mm
・エアカップ部フィッティング突出量:17mm
(周囲のフレームやアーム等に干渉せず取付可能なスペースがあるかをご確認ください)
※別途小スペース向けの110mm外径エアカップもご用意可能です。
110mmエアカップは限定されたシャフトサイズのみとなりますので、ご購入前にお問い合わせください。(110mmカップのスプリング適合条件はスプリング外径:89mm以内となります)
・対応車両重量:2000kg以下
※シャフトサイズが40~45mmカップの場合は対応車両重量が1750kg以下となります。
※適合については当社で全車種・全車高調KITのダンパーシャフトとコイルサイズを把握する事が困難な為、必ずご自身でご確認いただきますようお願いいたします。ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
【注意事項】
・基本的には段差等の緊急回避を目的とした商品です。
エアカップ作動状態では時速60kmまでの速度で走行が可能です。
・取付される車高調KITのスプリングレートが高すぎる場合は最大の50mmまでリフトが出来ない場合があります。(1G接地状態でのサスペンションストローク量が少ないため)
※最大50mmのリフトを可能にするにはリバウンドストロークを確保してください。(スプリングレートを低くするか、ヘルパースプリング等を使用する)
【別体式リアサスペンション車両】
リアサスペンションのスプリングとショックが別体式の場合は(フェアレディZ等)別体式用カップもご用意可能です。
中心径(50mm・53mm)と2サイズございます。
【別体式スプリング・スプリングシート使用可能範囲】
50mm:アッパースプリングシート径 最大50mmまで
スプリング内径62mm以上
スプリング外径105mm以内
53mm:アッパースプリングシート径 最大53mmまで
スプリング内径65mm以上
スプリング外径105mm以内
※適合車種については当社で全車種・全車高調KITのダンパーシャフトとコイルサイズを把握しておりませんので必ずご自身でご確認いただきますようお願いいたします。
※取付する車高調KITのスプリングバネレートが高すぎると最大の50mmまでリフトが出来ない場合があります。(1G状態でのサスペンションストローク量が少なくなる為)最大50mmリフトしたい場合にはバネレートを低くするかヘルパースプリングを使用しリバウンドストロークを確保してください。